F-15E's Page
2023年9月10日開催された三沢基地航空祭、嬉しい事に2機のF-15Eストライクイーグルが、ショーの前々日に飛来し、展示されることが判明していた。嘉手納に4月から展開している2つの航空団から1機ずつの飛来と聞き、クルーに会えることを楽しみにしていたが、特に第4航空団は、3個飛行隊の内、どの飛行隊の基地が来ているかが関心事であったのだ。前ページでもお伝えしたように、尾翼のチップラインの色とインテーク横のインシグニアは一致しておらず、パイロットもスイモアジョンソンの各飛行隊からローテーッションで派遣されている事から、各機の飛行隊の特定が難しい。会場であった第4航空団のパイロットは、第336戦闘機中隊のクルーであり、グッツも同飛行隊の物を売っていた。機体のチップラインは緑で本来は335th FS、インテークのマークは333d FS、パイロットは336th FSと、もう訳が判らないのである・・・笑 (2023年9月 記)
↑ F-15E/89-0503は、以前は336th FSの司令官指定機だった機体である。
(89-0503)
↑ 10月10日軍休の日であったが、KC-135Rが2機来たので、いよいよかと思ったが、結局10月12日の私の滞在まで、全く動きは無く終わった。しかし、4月以降大凡半年の嘉手納での暫定配備の役割を終え、スイモアジョンソンへの帰還はもう迫っているはずである。胴体下にはパッケージポッドも装着済であった。また、どこかで彼らと会えることを願っている。
↑ 地元のマニア諸氏の話によれば、1週間前からエプロンに並べられ、時々一斉にエンジンテストして、いよいよ帰国かと思えば、テスト終了後再び人員は戻り、一向に飛ばない。タンカーの来ていないし、まだこの状態が続くようである。との事。
↑ 2023年10月3日 アメリカ本国よりルイジアナとカルフォルニア両州のANGから混成で6機のF15Cが嘉手納に飛来した。それと前後して恐らくスイモアジョンソンのF-15Eは、本国に戻るだろうと予想。丁度10月9日から4連休が取れたので、嘉手納に様子を異に来て見た。何と”SJ”は、全部ハンガーを出され、外に並んでいた。
(2023)
(2023)
NEXT
click here
Wings
HOME